ある日突然一人ぼっちになってしまいました

◆性格
13年もの間一緒に過ごしてきた飼い主さんを亡くして愛護センターに収容されてしまったというスティーミンくん。
そんな悲しい過去をもつスティーミンくんですが、性格はとっても明るくポジティブ！
人も犬も大大大好き！
ひとりになるのはちょっぴり苦手でいつも誰かのそばにいたいタイプです。

犬に対しては、好きの気持ちが強すぎて姿が見えるだけで大興奮。しつこくしすぎてしまうこともあるくらいです。
周りに犬がいない環境では、人を頼り穏やかにお腹を出して甘えてきてくれます。

◆健康面
歯の状態が非常に悪く、少し触れただけでもグラグラしているのがわかるほどで、頬には穴があき、下顎は溶け始めていました。去勢手術と同時に歯科治療を施し、１本の歯を残して残りは全て抜歯しました。痛みがなくなったのか以前より食事も進むようになりました。

目は白内障により白くなり始めていますが、人と目を合わせることもでき、物にぶつかるようなこともありません。段差の認識は難しいようなので、階段などの転落防止策は必須になります。

左後ろ足の指先３本が欠損しています。原因は定かではありませんが、かなり昔に怪我をしてしまったようです。現在は痛がることもなく、歩行にも支障はありません。

血液検査の結果は良好です。

◆生活面
ほとんどの歯がありませんが、ごはんはドライフードをそのまま食べるのが一番好きです。
排泄はほとんどトイレシートでできています。

散歩の経験はあまりなかったようで、はじめはなかなか歩こうとしませんでした。抱っこやカートで移動して、広場をいったりきたり歩き回ることは楽しめるようになってきています。


13歳と高齢のスティーミンくんです。一緒に過ごせる時間がどのくらいあるかはわかりませんが、スティーミンくんの残りの犬生が幸せでいっぱいであってほしいと願っています。

スティーミンくんが最愛の最後の家族に巡り会えますように。
穏やかな時間の中で家族の一員として愛される、当たり前の毎日が訪れますように。

全てを受け入れてくださる優しいご家族様からのご応募、お問い合わせをお待ちいたしております。

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※お迎え費用（譲渡費用）は保護犬猫の医療費、日々のケア (食事や消耗品)費用を一部負担するものです。OMUSUBI事務局に手数料は入りません。

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