口から血を流して、飛行機に乗ってきたてしけちゃん
右耳が引きちぎられ、やってきたてしけちゃん
ボロボロだったけど、過酷な多頭崩壊を生き抜いて東京に来てくれてありがとう
抜歯手術は2回もしたね
投薬生活も頑張りましたね
辛かった治療生活をよくぞ乗り越えてくれました！お利口さんのてしけちゃん！
弱虫だけど、めちゃくちゃ甘えん坊のてしけちゃんは、堪らなくかわいいです

【性格】一度心を許せば飼い主さんにだけベッタリと甘え、お膝の上にずっといてくれるそんな甘々のメス猫ちゃんのご紹介です。

まだ年齢は2〜3歳のヤングな成猫さんです。

仮名はてしけちゃんと言って、元は熊本市のセンターに収容されていました。

そんなてしけちゃんは、熊本市のセンターにて殺処分対象となっていました。

こんなかわいい子達の命を奪ってはならない！とそう思い、当会（NPO法人府中猫の会）で、現在までに180匹の猫達を空輸し、東京に連れて来ました。

その様子を宜しければYouTubeにアップしておりますのでご覧くだされば幸いです。

てしけちゃんは熊本市の40匹以上いた多頭崩壊現場からレスキューされた子で第4便隊としてやって来ました。

YouTubeはこちら（こちらの動画後編の開始30秒あたりにてしけちゃんが登場します）

https://youtu.be/4JY3B_ArUxU?si=8bbi_c4ptKG7rCix



最近のてしけちゃんの様子はこちら

https://youtu.be/gmABOdxWEPw?si=GPxhLnDtylWUvd-m



先ずは、てしけちゃんを連れて来たYouTube動画をご覧くださればお分かりいただけると思いますが、口から血を流してやって来ました。

これは多頭崩壊による猫風邪の蔓延により、カリシウイルス（猫風邪）によって口内炎を引き起こしていたからです。

リンパも腫れており、こんな状態では痛くて仕方なかったと思います。

慢性の猫風邪を治す為に、あらゆる投薬をし、風邪の症状は治りましたが、口の中はボロボロになってしまいました。

先生とよくご相談をし、状態を見ながら、2段階で抜歯手術をしました。

我慢強い子で、二度の手術を耐えてくれました。

これ以上、悪くならないように、全ての歯を抜歯しました。

歯がないので、たまに涎を出しますが、そんな時は軽く拭いてあげてください。

歯がなくてもカリカリが好物なのでバリバリと食べますのでご安心ください。

てしけちゃんは、慢性の猫風邪（カリシウイルス）を持っていました。

当会が、今のてしけちゃんに出来る限りの医療は施して来ましたが、過酷な多頭崩壊によるカリシ（猫風邪）の慢性化はパーフェクトに完治と言い切れませんが、今現在は症状もなく、健康体なのでご安心ください。

もうかれこれ1年と半年以上保護をして来て、全く問題なく家猫として生活しております。

以上、一生を迎えてくださる里親様に、包み隠さずに素直にお話をさせていただきました。





もし、てしけちゃんが気になるというお方は、何なりと譲渡会スタッフにご質問ください。



一度心を許してしまえば、スリゴロの甘えん坊さん。

過酷な多頭崩壊で必死に生き抜き、口から血を流しながらも東京に連れて来れた事。そして医療を施してあげられた事が、何より良かったと思います。



てしけちゃんの右耳は、他の猫に齧られた傷跡があります。

この子は、猫社会では弱い子なのでいじめられやすいのです。

ですから出来れば1匹飼いか？もしくは老猫のオス猫さんならばマッチングはありです。



お留守番は問題なくできます。

お仕事をフルタイムでお持ちのご家庭でも問題なく迎えていただけます。

落ち着いた子なので、ゆったりのんびりと暮らせる環境が好ましいです。

かわいいのに武士みたいな女の子。

カメラ嫌いで、アピール下手です。

そんな不器用な子ではありますが、お迎えくださるご家族にだけは心を許して甘えてくれます。

この子の個性をわかってくださるご家族とのご縁をお待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。

※里親希望の方々は、必ずこちらをご覧ください。譲渡基準など詳しく掲載されております。
https://chuneko.exblog.jp/32604872/

¥30,000 ※OMUSUBI事務局に手数料は入りません。

東京