保護活動URLhttps://tokyocatguardian.org/
ブログURLhttp://tcg.ldblog.jp/
NPO法人東京キャットガーディアンでは行き場のない猫たちを減らしていくために、日本初の保護猫カフェの運営を通じて、 行政(保健所・動物愛護センター)などから猫を引取り、飼育希望の方に譲渡する活動と地域猫活動をおこなっています。 野良猫、飼い主のいない猫の為の去勢・避妊手術専門の動物病院「そとねこ病院」の運営、日本初の試みである賃貸マンションに猫がついてくる「猫付きマンション」、キャットフードや猫砂など日常のお買い物で保護活動に参加出来る仕組みのShippoTVの運営など、様々な活動を通じ”シェルターから伴侶動物をもらう” という選択肢が存在することを、さらに広く知っていただける様に活動して行きます 猫の保護に特化しているのは、活動本拠地が東京である事が要因です。 地域的に野犬が殆どいない事、地域猫問題、猫の殺処分数が他の動物を大きく上回る事、また、犬の保護飼育には広大な土地が必要になる為、都市部で活動する東京キャットガーディアンは猫を専門にしての活動を行っています。 多くの人々が小さな動物を愛しいと思い、一緒に暮らすことを望んだり、不幸な境遇にあれば助けたいと考えます。 そのお気持ちのある人の居る場所まで“つなげる事”。 不足しているのはこのシステムだと思います。 私たちは宣伝・広告に大きなお金をかけることは出来ませんが、「想い」を同じくする方々と連携して相乗効果を上げるべく全力を尽くします。 誰も望んでいない殺処分。 活発になってきている地域猫活動(猫の新たな供給を止める事)と平行して、 ペット産業の流れを不幸な猫に向ける(猫の新たな需要を作る事)が、殺処分ゼロへの道だと考えます。 「シェルターから伴侶動物をもらう」という選択が動物と暮らす際のスタンダードになるように努力していきます。 何卒御協力をお願いします。