先天性の動脈管開存(PDA)で
普通は生まれた時に閉じる管が
開いたまま成長したために
逆流が起きて心臓が肥大する病気です。
手術により可能な限りに
管をしばり逆流は少なくなっていますが
完全には遮断されておらず
細い逆流が残っている状態です。
日々の生活には制限はなく
お薬も治療の継続も必要ありません。
(2.3ヶ月おきにレントゲン撮影が出来たら望ましいとの説明でした。)
完全には治っていないので
突然の心不全などのリスクもありますが
基本的には普通に暮らしてゆけます。
おトイレは躾はできてなく
トレーニング中です。

面会後こちらからお伺いさせていただき
２週間ほどのトライアル期間を
設けさせていただきます。
実際に暮らしてみて
大丈夫だと判断されたら
再度お伺いさせていただき
正式譲渡といたします。

高齢者の方のみのご世帯、
未婚のカップルの方には
お断りさせていただくこともございます。
また集合住宅、賃貸の物件については
ペット可の証明のご提示をいただいています。
ご家族様全員が賛成されていること、
必要な医療にかけ
終生変わらぬ愛情をかけてくださる方。
ご負担にならない程度に
様子をお知らせくださる方。
トライアル開始時には
免許証のご提示もお願いしておりますので
ご理解いただける方に
命のバトンをお渡ししたいと思います。