人間に対しては、とても慎重な性格のおんなのこです。
２０２２年春に、きょうだいねこの「クム」とともに保護しました。
保護してからみゅうはずっと、空気砲とシャーが常態化しておりましたが、保護して１年ほどで空気砲は無くなり、シャーだけになりました。
そして、２０２４年１月に、やっと初めて「みゃあ」という声を聞けました。
それをきっかけに、ほぼシャーも無くなり、２月にはごはんをあげるときに、そっとマズルを撫でることができました。
約２年かかりましたが、ゆっくりと信じてくれるようになりました。

クムとみゅうは仲良しで、性格は反対同士でしたが、みゅうはごはんのときに、クムを呼んでから食べる等、とてもクムの事を想っていました。
クムは、２０２３年春に亡くなり、今はだいたいの時間はひとりで過ごしていますが、ときどき保護猫部屋のほかの猫と寝ていたり、舐めあっていたりします。
ひとりが好きというよりも、気の合うこといっしょにいるのが好きなようです。
いまは「あまたろ」と過ごしていることもよくあります。

対人間に対しては慎重ですが、一緒の空間で、お互い自然に暮らすようになると、認めてくれるのではないかと思います。
今は「保護猫部屋」の中にいるので、保護主の私たちと一緒の空間ではありませんが、一緒に暮らすとお互いなれ合い過ぎない、居心地よい関係になれるかと考えています。

一緒に過ごせばすごすほど、みゅうのことを知りたくなるような、優しさと気高さと温かさと孤高さがある美しい、素敵な猫さんです。

¥30,000 ※OMUSUBI事務局に手数料は入りません。
トライアル開始時に里親さん宅へ猫を連れて行く往復交通費をご請求させていただきます。

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