お結びレポート



「支え合って生きてきた」と言う言葉に惹かれて、迎えようと思った。
基本情報


保護犬を迎えたきっかけを教えてください。
これまで30年ほど、常に多くの内猫・外猫に囲まれて暮らしていましたたが、この1、2年の間に高齢のため次々と亡くなり、灯りが消えたように寂しくりました。家族全員、猫のいない生活に違和感があり、「うちには猫が足りないよね」と話し合ってOMUSUBIで二人を見つけました。
どうやって迎えましたか?
OMUSUBIのサイトから申し込み、「人と猫の共生を図る対策会議」さんを通じ、1週間のお試し期間を経て正式に家族として迎えました。これまで20匹近い猫と一緒に暮らしたり、世話をしてきたので特に不安はありませんでしたが、保護されていた方に、事前に猫と暮らす心構えを聞かれ、譲渡の時にも「我が子のように育ててきた」と仰られたので、その熱意に応えるためにも大事に育てなければと感じました。
実際に迎えて気付いたことはありますか?
大井競馬場で3兄弟で暮らしていたそうです。名前の松竹梅を見てわかる通り、本当はもう一人梅子ちゃんという子がいたそうですが、野生が強すぎて戻したとのことでした。OMUSUBIのサイトで目に留まった時も、「支え合って生きてきた」と言う言葉に惹かれて迎えようと思ったのですが、実際とても仲が良く、見ていて微笑ましいです。
現在の様子を教えてください。
お腹が空いていた頃の経験からか、食べ物に対する執着が強いので、節度を持ってご飯をあげるよう気を付けるとともに、「苦労したんだな」と感じ、早くその頃のことを忘れさせてあげたいと思います。
松太郎君は大人しく甘えん坊で、目が覚めると添い寝をしています。竹子ちゃんは、左目が眼球破裂を起こしており、手術をして表情が見違えるほどすっきりとしましたが、まだ少し臆病で、「怖いことが辛いことがあったのだろう」と、気長に仲良くなろうと思っています。二人とも元気で明るく、走り回っています。
女の子とは思えないくらい元気な子。人に対して深い信頼を感じます。
まだ警戒心は強いけど、家族には無防備。お腹を出して寝ています(笑)。
最初は緊張していた源ちゃん。今では毎日先住犬と大運動会をしています。
譲渡会場で一番やんちゃな犬でした。7歳を過ぎた今でも元気いっぱいです。
会った瞬間に「この子だっ」って思った。ビビリでしたが、今では甘えん坊です。
動物病院から迎えた元野良猫くん。ふっさふさの毛並みでインドア生活を満喫中です。