2019年の5月頃、とある大学の溝にへその緒が付いたまま落ちていました。
学生さんとの連携プレーで命が繋がりましたが、検査で白血病陽性が判明しました。2019年7月に再検査の結果、陽性となりました。

とにかくやんちゃで元気いっぱいに遊びます！
キャリアのことを忘れるほどです！

白血病のことがあるので、１匹での飼育、又は白血病/陽性の猫さんとの飼育をお願いいたします。

◎ 保護された頃のロッコーくん。
https://ameblo.jp/mirukunokai2016/entry-12520663843.html

◎ ちょっと長いけど預かりさんの知識

　〜 白血病についてのお話 〜

みるくの会には、白血病の猫さんがいるので少しお願いと知っておいて欲しい事。
保護後ウィルス検査で陽性と出た場合は、他に親子や兄弟や同じエリアで居た子達も白血病の可能性あります（陰性と出てもです）。それは潜伏期間があるからです。潜伏期間は約4週間。なので初期の検査は確定ではなく参考となり、保護したエリアで1匹でも白血病が出た場合はそれぞれ1匹づつ別々にケージに入れての保護飼育になります。検査で確定が出て居ない子達の接触は絶対に避けて下さい。ケージも隣同士接触出来ない様に間隔を開けるか別室にするなど！食器類やトイレなどもしっかり洗って消毒をお願いします。くれぐれも使い回し、共有はしないことです！

　・生まれ立てで感染すると100%の死亡
　・離乳期以降の感染なら50%
　・1歳以上なら10%の死亡

…これはあくまで参考数値です。

大きい子ほど陰転の可能性が沢山ある訳で、それを私達の手で潰してはいけません。陽性がでた子も免疫を上げるためにインターフェロンが有効です。可能性がある訳ですからしっかりと管理し猫達の幸せを掴みたいと願っております。猫の白血病もエイズも人間には移る病気ではありませんので心配は無用。何かご質問などありましたらメッセージをお送りください。

※ろっこーくんは、元気もりもりではありますが、大事をとって自宅療養中のために、現状里親会には参加いたしておりませんが、みなさまからのご連絡をお待ちしております。

¥20,000
※お迎え費用（譲渡費用）は保護犬猫の医療費、日々のケア (食事や消耗品)費用を一部負担するものです。OMUSUBI事務局に手数料は入りません。

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