【募集経緯】
みなとねこのメンバーのご主人が沖縄に仕事で行くことが多いのですが、その滞在先でガリガリの兄弟猫の片割れ、ちゅら吉を保護しました。
そこは民家がなく、地元の人に話を聞いても猫は知らないとのことで、島内の別の場所から遺棄されたのではないかと。
東京に連れ帰って保護猫に優しい動物病院で初期医療、去勢手術ののちに預かりボランティアさんにお願いしました。

ウイルス検査の結果、猫エイズキャリアでした。
人にはうつらないですし、特に治療などの必要もなく発症せずに寿命を全うする子も多いです。

保護猫にご理解のある、優しいご家族とご縁があればと募集を開始しました。

【性格・特徴】
仮名ちゅら吉

茶白のイケメンです
最初から触れる、穏やかな子でした。
元飼い猫なのかも知れません。

1匹で心細かったのでしょう、預かりさん宅では夜鳴きが続きました。
でもゆっくりと環境に慣れて今はほとんど鳴かなくなりました。新しい環境でも最初は鳴くかも知れません。

落ち着いた頃に掃除機をかけたらビビってお漏らししたそうです。そういう怖がりな子であるとご理解の上、温かく見守っていただけたら幸いです。

それでも一緒の布団で寝たりそばで寛ぐようになりました。

実は先日兄弟が保護できて東京に連れ帰りました。ちゅら吉以上にビビリで、保護主宅で様子を見ています。

こちらはエイズ白血病ともに陰性でした。兄弟でも片方が陰性片方が陽性というのはよくあります。

きっと一緒に捨てられ助け合って生き延びてきた兄弟なので一緒がいいのはわかってますが、猫エイズへの偏見も多い中で2匹と言うのはさらにチャンスを狭めてしまうのではとも思い、私たちも悩んでいます。

預かりボランティアさんが頑張ってくださってやっと1匹での生活に慣れてきました。けれど新しいおうちに慣れるまでには時間が必要かと思います。

【健康状態】
今はとても健康で元気です

ウイルス検査（エイズ+・白血病-）
※猫エイズキャリアです。外の猫はケンカや交尾で感染してる割合は高いですが、家の中でストレスなく暮らす分には発症せずに寿命を全うする子も多いです。もちろん人にはうつりません。

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