優しい性格ゆえに外での生活が大変なストレスだったようで、保護後緊張の糸が切れたのか「FIP（猫伝染性腹膜炎）」に罹患してしまいました。4月〜6月のあいだ辛い治療に耐えて寛解し、現在治療は終了しています。再発の可能性もある病気ですが、穏やかに過ごす事で再発を抑制できる事も多いです。譲渡後は健康面のご相談に乗ります。このような経過をご理解頂ける方、若いのに大変な苦労を重ねたコアラ君の里親さんになってあげてください。

◆健康状態
①FIP治療後
②ワクチン3種接種1回済
③猫エイズ、猫白血病検査陰性　
※②.③とも証明書をお渡しします

④不妊手術済みの証の「さくら耳カット」を施しています。脱走や災害時の大切な命の一助になればと考えておりますのでご理解をよろしくお願い致します。
⑤検便、駆虫はレボリューション等で済んでいますが、検便の精度は5〜6割、また薬の効果も100%ではないと言われています。里親様での再度の検査をお勧めします。


◆譲渡条件
①完全室内飼い、脱走予防策をしてくださる方
②学生さんのみの世帯、未成年者のみの世帯、60歳以上の方には譲渡しておりません。
③安定した生計を立てている方、生涯必要な医療を受けさせてくれる方、良心なフードを与えて下さる方
④止むを得ず飼えなくなった場合も面倒を見てくれる後見人がいる方（後見人の方も同条件です）
⑤定期的に様子を報告してくださる方。特にはじめの3ヶ月は写真付きでお願いします。　　　

◆譲渡について、その他
①充分なやりとりをさせて頂き、施設まで面会に来て頂きます。里親になる事をご家族総意の上、極力ご家族揃って来て頂くようお願いいたします。
②譲渡はご自宅まで伺います。
③面会後双方合意に至れば、お届け→トライアル→正式譲渡となります。お届け時に譲渡契約書に署名捺印をお願いいたします。
④契約時に保険への加入をお願いしております。


その他
複数応募があった場合は、猫の性格や相性を考慮した上で面会者や里親様を選ばせて頂きます。こちらの都合で恐縮ですが、ご理解頂いた上でご応募頂けましたら幸いです。


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